龍の都 京都

山河襟帯の地、京都に残る古代を感じる景観(古代景観)にスポットを当て、神社の秘密、龍(オロチ)への信仰、龍(オロチ)を鎮める龍女について、京都の神社プロガイドが書いていきます。

龍女

癒される?でも怖いのが弁天様  龍の都へ

弁天様は、七福神唯一の女性の神さま(正確には仏さま)です。他の男の神さま(仏さま)たちと一緒に、宝船に乗っているシーンは、有名ですよね。 男の中にお一人ということで、人気抜群という感じですが、私はいわゆる癒しの象徴だと思っています。六人の神…

古代の巫女の生き残り?龍女  龍の都へ

古代、女性は、皆、龍女だった。 龍女≒古代の巫女だと考えています。古代の巫女とは、クニの行く末を占い、様々なケガレを祓い、王(ヒコ)にまつりごとが上手くいくようにサポートした女性のことです。 その女性は感受性が強く、いわゆる霊感的な能力を持っ…

浮かれ女に要注意! 平安時代の龍女さん

和泉式部さんって知っていますか?そう、あの「浮かれ女」の和泉式部さんです。 浮かれ女?そんな呼び方していいんですか?と思われる方もおられるかもしれません。 いえ、私が呼んだのではありません。あの藤原道長がそう呼んだんです。なぜなら、その異性…

貴女も巫女さんだったかもしれない! 龍の都へ

女性は皆、龍女だった。 古代、日本には多くの巫女がいたと考えられています。そう、神々の声を聴いたり、姿を見たり・・・もちろん今の神社の職業的な巫女さんとは違います。 そんな古代の巫女の感性は、現在の女性に確実に伝わっていると思います。そして…

かぐや姫と乙姫 龍の都へ

かぐや姫と乙姫、竹取物語の主人公と浦島太郎の主人公、この二人の姫は、私が提案している龍の娘、すなわち龍女の典型的シンボルです。 どちらも見目麗しく、男性を魅了する女性つまり男性の魂を一瞬にして奪う、そんな女性です。 ただ、この二人の姫には微…

かぐや姫は悪い娘か? 龍の都へ

竹から生まれ、長い髪を持つかぐや姫 、月に帰ったとされるかぐや姫。 数年前、スタジオジブリの「かぐや姫の物語」~姫の犯した罪と罰~という映画が公開され話題となりました。罪と罰という映画のキャッチコピーから かぐや姫って悪い女性?って思った人も…

かぐや姫は龍の娘? 龍の都へ

龍女について語る時、よく紹介する女性がかぐや姫です。かぐや姫のモノガタリというと、日本人の誰でもが知っている物語だからです。 竹から生まれ 多くの男性遍歴を重ね 最後は月に帰っていく・・・まさに壮大なファンタジーですが、誰が書いたかはわからな…

蛇女現れる 龍の都へ

蛇、古代は神のお使い、そして神そのものとして崇められた生き物です。巳さま(みーさま)、巳さん(みーさん)という愛称も生まれ、その巳さんが好む生卵をお供えする風習が今でも残っています。 この蛇、好き嫌いが分かれますが、次のように好き嫌いの段階…

龍宮城の乙姫さん 龍の都へ

龍女と呼ばれる女性は、日本の民話や神話に数多く登場し、有名な姫として語り伝えられました。 その有名な姫の特徴こそが、龍女とはどういう女性なのかを表します。 例えば、乙姫。そう、あの浦島太郎に登場する海のお姫様です。乙姫は、亀を助け亀に連れら…

龍女がスタート 龍の都へ

こういう人がいたから、こういうシンボルが出来上がっていったというのが、五つのシンボルの生まれた過程です。 このシンボルを私は象徴と名付けました。民話や神話に現れる五つの象徴です。 龍人・弁天・狐女・天狗・武士という五つの象徴のなかで、このブ…

龍女の始まり 五つのシンボル

龍女、このあまり聞きなれない言葉は、実は昔から人々の心の中で感じられていたある一つのイメージから生まれた言葉です。 龍という生き物の、しかも想像上の生き物と女性という言葉を付け足して、龍女という言葉ができるのですが、その読み方は りゅうじょ…

女性は皆、龍女。龍の都へ

龍女という言葉、知ってますか?龍に女と書いて、龍女、龍という想像上の生き物の娘さんとでも言いましょうか。 このブログは、その龍女についてご紹介することをテーマにしたブログです。 最近は、龍ブームです。龍ブームというか龍神ブームといったほうが…