貴女も巫女さんだったかもしれない! 龍の都へ
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
女性は皆、龍女だった。
古代、日本には多くの巫女がいたと考えられています。そう、神々の声を聴いたり、姿を見たり・・・もちろん今の神社の職業的な巫女さんとは違います。
そんな古代の巫女の感性は、現在の女性に確実に伝わっていると思います。そして、それは、脳科学でも実証されています。(霊感とかそういう類ではありません)
占いが好きとか、神社仏閣が好きとか、感受性が豊かなのはそういうことを具体的に表しているのではないでしょうか。
さて、女性は皆、龍女だったわけです。この龍女というのが、古代の巫女から伝わる女性のカタチです。つまり、
感性が古代から変わっていないといえます。
そして、様々な環境や教育、遺伝などによって、この龍女の度合いが変わってくると私は考えます。
例えば、天狗の象徴の女性バージョンは、鈿女(うずめ)です。鈿女(うずめ)は、神話のアメノウズメノミコトからイメージした女性の象徴です。
アメノウズメノミコトといえば、天の岩戸神話で、天照大神が岩戸に籠られた時、魅惑的な姿と仕草で、多くの神々を喜ばしたとされる女神です。
この魅惑的な姿と仕草に、龍女の特徴が残っているのです。
女性は皆、龍女だった!まだまだお話は続きます。
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