私だけの守り神

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。このブログは、2020年から書籍とリンクしてスタートさせる、youtube「神社探究Tube」の素材ブログです。このブログを発展させ、「神社探究Tube」では、さらに詳しくお伝えしていきます。2020年4月スタート予定。

玄武と青龍に護られた地 龍の都へ

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。

京都は龍の都でした。そして、今も龍の都ですf:id:kaminavikyoto:20180508213802j:plain

龍の痕跡は、京都のいたるところにありますが、特に玄武~青龍ライン、つまり都の東北に数多くあります。

 

都の東北といえば、有名な鬼門の方角ですが、特にそれは龍とは関係ないと考えています。

 

というより、四神(玄武・青龍・朱雀・白虎)の北の玄武と東の青龍がポイントです。

 

玄武は亀と蛇から生まれた聖獣

青龍はまさに龍の聖獣

 

つまり、そもそも京都の東北は、四神から考えると、蛇と龍に関係する土地であることがわかるのです。

 

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具体的には、貴船、鞍馬、静原、岩倉、比叡山、深泥池、大原、八坂、牛尾山、稲荷・・・と龍が出た!大蛇が現れた!という言い伝えが残る地は多くあり、行事にもそれが現在でも残っているのです。

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京都以外の地にも、全国には数多くの龍の伝説が残っていますが、長年都があり、現在でも京都という都市のレベルから考えて、これだけ多くの龍の伝説が残っているということは、興味深いです。

 

だから

 

京都は龍の都でした。そして、今も龍の都なんです。

 

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※写真は、お火焚祭(伏見稲荷)で現れた龍(炎と炎の間)の姿。

 

そんな龍の都にある龍の痕跡をたどると、面白い発見と気付きがあります。その

 

面白い発見と気付きこそ、本当の自覚なのです。

 

神社を巡る京都ツアー 龍の都へ

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