龍の都 京都

山河襟帯の地、京都に残る古代を感じる景観(古代景観)にスポットを当て、神社の秘密、龍(オロチ)への信仰、龍(オロチ)を鎮める龍女について、京都の神社プロガイドが書いていきます。

あなたは龍女?弁天?天狗?狐女? 龍の都へ

以前のブログの記事で、龍女に関わる五つの象徴について少しだけ書きました。

五つの象徴とは、私が民話や神話の中で見つけた登場するシンボルで、人々の口から口へと口伝えに伝えられてきたものです。

※五つの象徴・・・龍人・弁天・天狗・狐女・武士

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龍女も、その五つの象徴の中の龍に関わる、龍人の象徴の女性バージョンです。

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女性は皆、龍女だったという私独自の仮説は、初めはそのように考えていなかったのですが、いろいろと検証していき、そう考えると納得できると思ったから生まれました。


女性の場合、龍女以外の五つの象徴には、弁天の象徴、天狗の象徴、狐女の象徴があります。

弁天の象徴は、龍女のいい面がかなり出たバージョンですね。

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天狗の象徴は、龍女の積極的な面が出たバージョンです。

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狐女の象徴は、龍女のミステリアスな部分が出たバージョンです。

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だから、女性は皆、龍女だったという仮説となりました。

実はこれは、時代の流れからも同様に考えられます。

弁天、天狗、狐女というシンボルは、平安時代以降の、ある意味仏教が日本に伝わり広まった以降のシンボルです。

 

しかし龍女の龍が大蛇(おろち)、蛇と解釈した場合、龍女はとても古いシンボルとなるのです。

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象徴(シンボル)が生まれてきた過程を考えると、女性は皆、龍女だったという考えは当然だと私は思います。

さあ、貴女は龍女から進化した龍女?弁天?天狗?狐女?

 

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