私だけの守り神

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。このブログは、2020年から書籍とリンクしてスタートさせる、youtube「神社探究Tube」の素材ブログです。このブログを発展させ、「神社探究Tube」では、さらに詳しくお伝えしていきます。2020年4月スタート予定。

龍の子、魅惑のドンファン 龍の都へ

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。

ドンファンという言葉が世間を賑わしています。

 

ドンファンとは、17世紀のスペインの伝説的なプレイボーイで

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古代の日本で言えば、あの源氏物語光源氏が、ドンファンでしょうか。

 

平安時代ドンファン 

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このブログでは、龍女について書いていますが、龍女の男性バージョンも、もちろんあります。

 

つまり、龍人の象徴の男性バージョンです。

 

相手にさりげなく接近し、相手を夢中にさせ、魂を奪ったら、また、さりげなく距離をとる。

 

そんな感じです。

 

こういう男性は、日本では色男として、もてはやされましたが、

 

「色男、金と力はなかりけり」

 

という点が、ドンファンとは違うかもしれません。

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話を平安時代ドンファン光源氏に戻しましょう。平安時代の美男でプレイボーイといえば、この光源氏。多くの女性とドロドロの愛憎劇を繰り返します。

 

まさに龍女の象徴男性バージョンです。しかも、その女性たちが不幸になっていくのも、魂を取っているようで取られるということを表しています。

 

もちろんフィクションですが、紫式部は実際に見聞きした平安時代の男女の問題をベースに、昼ドラを超える内容で書いているのです。

 

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そして、超モテ男、光源氏の心の闇の部分も、龍人の象徴(龍女)だと私は考えます。紫式部がそこまで知っていて書いたかどうかはわかりませんが、

 

光源氏は、龍の子だったと私は思うのです。

 

神社を巡る京都ツアー 龍の都へ

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