自分らしさはどこからくるのか。 龍の都へ
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
最近は龍がブームだそうです。なんでも龍を使ったり、龍と仲良くなると運気がアップするそうです
しかし実は、これは今がブームではなく、古代の人々、特に知識層や貴族たち、武士などの支配層の人々が、そう思っていたのです。
武士たちにとっては、運が上がる、つまり武運ですね。生きるか死ぬかですから、もう必死です。
現在の龍ブーム、運がよくなる云々は別として、龍という想像上の生き物に憧れるという気持ちは、年月が経っても同じなんだなあと思います。
さて、私は龍というより、龍蛇(これをオロチと呼ぶ)、そして龍の娘である龍女から生まれた龍女の象徴に興味があります。
オロチと龍女
一見、何も関係がないような感じですが、そこにいろいろな秘密が隠されているのです。そう、古代と現代、そんなに人は変わっていないんです。
変わったのは、周りだけ。テクノロジーなどが進化しただけで、実は私たちの心(行動)は、さほど変わってはいない、いやむしろ退化しているのではと思います。
だから
オロチと龍女の謎から紐解くと、いろいろわかってくるんです。何がわかってくるのですか?それは、
自分らしさ、この人らしさ、あの人らしさがどこから来るのか?
これを知ること、実は、謎で大切なことなんです。そして、長年都があった京都は、そのヒントに満ち満ちた素晴らしい聖地です。
神社を巡る京都ツアー 龍の都へ