私だけの守り神

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。このブログは、2020年から書籍とリンクしてスタートさせる、youtube「神社探究Tube」の素材ブログです。このブログを発展させ、「神社探究Tube」では、さらに詳しくお伝えしていきます。2020年4月スタート予定。

北を目指す大船団 祇園祭 龍の都へ

現在は前祭、後祭に分かれていますが、数年前は、分かれていませんでした。

 

個人的には、分かれていないほうが好きですが、静かな後祭も情緒かあっていいかなって思っています。

 

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そんな祇園祭の山鉾を、空から見ると面白いことに気がつきます。

 

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赤は前祭の山鉾、青は後祭の山鉾

 

あくまでも独自の見方ですが、

そして、前祭と後祭が前のように一つだと仮定して、

 

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私には空から見ると、北へ向かう大船団に見えるのです。

 

船鉾(大船鉾)が、指揮する司令部がある船、岩戸山は、総大将の天照大神が乗られる船、そして

 

月鉾(月)、凾谷鉾(月)、放下鉾(日、月、星)、長刀鉾(星:星の鉾としても知られる)というように、

 

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進み行く船の前には、太陽や月、星が輝き、航路を照らしているわけです。

 

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ちなみに、周りは大海原です。

 

祇園祭の山鉾では、美術品としても一級品である懸装品が飾られます。

 

なかでも、龍をモチーフにした懸装品が多いのが特徴です。

 

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まさに、祇園祭は龍の祭と私が個人的に思うのも、その龍の多さからなのです。 

 

龍から祇園祭を見ると、もっと面白いことがわかると思います。

 

 

龍の都へ 京都ツアー

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