心地よい心が揺らぐ体験 龍の都へ
日本の空間や景色の特徴の一つに、移動することで変わっていく空間や景色の心地よさがあると私は思います。
鳥居で一礼し、橋で川を渡り、楼門が現れ、さらにその先へ進む、そして拝殿や本殿が見えてくる、その過程で、空間や景色が変わり、心身は引き締まっていく、そして神々の前に立つ、これらの一連の動きが自然に行われる舞台装置が、神社なのです。
そこで生まれる心地よさは、人を「素の自分」に変えていきます。そして、その「素の自分」こそが、神々の前で出す自分なのです。
この心地よさは、空間や景色を感じること、つまり体感することにつながります。
体感するということは、目で見るだけでなく、耳で聴いたり、風の流れを感じたり、匂いを味わったり、触ってみたりと五感で感じることです。
この心地よさや体感と、その場所を知ることで、空間や景色はさらに心地よいものになります。
私のガイドツアーは、観光ツアーというより、体感ツアーです。この心地よさを大切にしています。
水が流れ、風が吹き、木々が揺らぎ、木漏れ日がきらめく、そんな瞬間を体感して頂きます。雨が降っても、カンカン照りでも、それが体感できる場所へご案内します。
もちろん、体感だけでなく、その空間と景色を知る知識とともに・・。
龍の都へ 京都ツアー 私と一緒に心地よさを味わいませんか?