龍の都 京都

山河襟帯の地、京都に残る古代を感じる景観(古代景観)にスポットを当て、神社の秘密、龍(オロチ)への信仰、龍(オロチ)を鎮める龍女について、京都の神社プロガイドが書いていきます。

国家の安寧を祈る 龍の都へ

台風に地震、災害が続いています。京都も倒木が多く、山間の神社仏閣ばかりでなく、街なかの神社仏閣も被害を受け、拝観中止となっています。写真は、京都五山第二位の相国寺。樹木が散乱(9月5日時点)


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自然の神(カミ)が、神仏のいる神社仏閣を破壊すると考えると、何か矛盾を感じますが、そもそも神社仏閣の建物は人が造ったもの。

神仏がおられるとはいえ、人が造ったものには、自然の神(カミ)は、なんらかの試練を与える・・・それが現実です。

 

ある意味、なにかのメッセージかもしれません。地球からの・・。地球≒自然の神々


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でもこのあたりは、なかなか難しく、答えは見つけられないかと思います。

さて、歴史を紐解くと、風水害の倒木は頻繁に起こっていることがわかります。そして、そのような風水害と巨大地震もリンクしているのは偶然か必然か・・・。


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災害と隣り合わせということが、神仏ヘの信仰を産み出したのは当然で、幾多の試練が、その信仰を強めたのです。本当に、災害が逃れるには、神頼みですしね。科学の発達した現在でも。


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ですから、何度か書いていますが、神社は、国家安寧と災害を鎮める場であり、個人の開運ばかり願う場では決してないのです。

開運ばかり個人が願いすぎて、神々が起こっておられるのかもしれません(いえ、神々はそんな器が小さいことはありません)


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