龍の尾から出た剣
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
天皇陛下の即位といえば、思い浮かぶのは、三種の神器です、個人的には。
この三種の神器の中で、私が注目するのは、
やはり
草薙の剣
熱田神宮のご神体です。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)とも呼ばれる草薙の剣は、
あの八岐大蛇の尾から、素戔嗚命が退治して取り出した剣です。
八岐大蛇は、いわゆる龍🐉です。大蛇は、龍🐉なのです。
この龍の尾から出たものが、金属器の剣というのに、私的にはとても意味があると思います。
つまり、
金属器は古代の人々にとっては、神々からの授かり物でした。そして、
剣は、魔を破る破魔の役割があるからです。
そして、
剣を産み出したのが、龍🐉というのも興味深いです。
なぜ龍🐉の尾から、金属器の剣が出たのかというのことは、セミナーなどでお話します。
それにしても、天皇家の行事には、本当に興味深いものがたくさんあります。
そして、
それが、龍🐉と深い繋がりがあるのです。
天皇陛下は、神職のなかの神職、そして龍🐉は、聖獣のなかの聖獣
まだまだ、この話はブログでも書いていきます。ご期待ください。