龍が生まれる島
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
今回は、湖の龍🐉に関わる島のお話です。
龍🐉という想像上の生き物は、海、池、川、沼などに棲むと言われますが
湖に棲む日本最大の龍が
琵琶湖の竹生島の龍🐉です。
実は、この琵琶湖、江戸時代に名付けられたそうです。
その語源は、竹生島にある宝厳寺の弁才天に関わる、つまり、弁才天の奏でる琵琶に由来するそうです。
そして、蛇とも繋がりがあるのです。
水、蛇は、龍🐉にも繋がりがあります。
水を降らし、水に関わりがあり、その姿は、大蛇(オロチ)つまり龍なのです。
さて
琵琶湖の龍🐉の拠点、竹生島。
湖上に浮かぶ島の雰囲気は、独特です。まあ、その雰囲気を作っているのは、
火山🌋(カルデラ火山)特有の地形です。
火山🌋と龍🐉は、やはり深い関係があるのですが(また、それは後日)
話は戻って
湖の龍🐉がいる竹生島
竹が生まれる島です。なぜ竹なのでしょうか?
それは
竹は、龍の身体を表すからです。
古代の人々は、竹を龍に見立てたのです。
ですから
竹生島は、まさに龍生島、龍🐉が生まれる島なのです。