普段は神社、時々お寺
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
普段は、神社ツアーでのご案内や神社巡りをしていますから、あまりお寺には行きません。
しかし、
先日、たまたま真言宗のお寺を参拝する機会がありました。
神社⛩との違いは、
空気感が違う→鎮まった雰囲気
まあ、これは当たり前ですね。お寺独特の雰囲気です。言葉を変えれば、少し重たい雰囲気です。お墓があることも関係しますね。
仏さまがおられる→仏さまの存在
まあ、これも当たり前ですね。如来、菩薩、明王、天といった仏さまが、祀られています。
神さまもおられる→神仏習合
先日、参拝したお寺には、お稲荷さんがありました。また、お寺に鳥居⛩がある場合が、多いです。
拝観料がいる→維持保存
普段、無料で神社参拝しているので、拝観料は、お寺だなと思いましたが、やはり維持保存には必要なのは当たり前です。
さて
真言宗のお寺、東寺派のお寺だったのですが、京都の西、洛西の大原野にあります。
名前は、正法寺。石庭が素晴らしい、禅寺のような静かなお寺でした。
清々しい感じで、なんとなく神社にいるような感覚になりました。
ちなみに、お稲荷さんがあったのは、真言宗と稲荷信仰の深い繋がりからです。
お寺から神社⛩を眺めると、新鮮な発見があるのです。
写真は、正法寺の可愛いオブジェ(筆塚)