龍のチカラを受け継ぐ者 天皇陛下と神社
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
今回は、神社と天皇の関係について、少し書いてみようと思います。
神社に祀られる天皇は、神々であるご先祖も含めて、神として崇敬されています。
神武天皇(初代)、崇神天皇(10代)や応神天皇(15代)や仁徳天皇(16代)天智天皇(38代)、天武天皇(40代)、そして桓武天皇(50代)や御霊になられた天皇たち、後醍醐天皇(96代)など、近年では明治天皇(122代)もそうですね。
天皇はまさに神の存在として崇敬されていたからこそ、神社⛩に祀られる神々になったのだと思います。
さて、その天皇は、龍🐉の子孫であって、古書に書かれる応神天皇(15代)の話として、尾籠(びろう)の話つまり龍のような尾があったと古書には記されています。
また、初代の神武天皇から応神天皇まで、天皇の身体には鱗や角や尾があったそうです、真偽はともかくですが・・・。このことは、
天皇が、龍🐉は龍神の子孫として、古代から多くの人々に知られてきたことを表します。
また、龍🐉神のチカラの継承者として人々に崇敬されてきたことも表すのです。
この龍のチカラこそが大切で、三種の神器とともに、天皇のチカラを表していると私は考えています。
神社と天皇家のつながりも、この点に秘密が隠されているのではとも思っています。