私だけの守り神

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。このブログは、2020年から書籍とリンクしてスタートさせる、youtube「神社探究Tube」の素材ブログです。このブログを発展させ、「神社探究Tube」では、さらに詳しくお伝えしていきます。2020年4月スタート予定。

疫病退散 守り神の必要性

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。

新型肺炎コロナウイルス問題が深刻化していますね。こういった問題は、現代だけでなく、古代から頻繁に起こった問題です。それは

 

疫病

 

疫病が蔓延し、多くの人々が亡くなったという問題です。

 

この疫病は、魔の仕業、悪霊(怨霊)の仕業だと人々は考えました。すさまじい疫病の猛威を目の当たりにした人々が、そう考えても不思議ではありません。

 

恐怖に陥った人々がすがった場所が、神社仏閣です。私は、神社が専門ですから、神社に絞ってお話しすると、神社の原点は

 

疫病退散(疫病撲滅)

 

現代のような、開運祈願(いわば欲望祈願)ではなく、疫病退散で健康長寿を願うのが

神社参拝の原点だったのです。

 

神社参拝の原点、そろそろ原点に立ち戻る時期に来ているような気がします。

 

さて、2020年4月1日、祥伝社から私の書籍が全国発売予定です。タイトルは、

 

「神社で出逢う 私だけの守り神」

 

今、まさに守り神の必要性があると私は考えています。私だけ!は、もちろん一人ひとりが自分自身の守り神を見つける、つまり全員の守り神を個々に見つけるという意味です。

もちろん各個人(人間)の自覚と努力も大切です。そして、その人間の自覚と努力プラス神々(守り神)のご神威で

 

新型肺炎という疫病が、1日も早く退散するように願っています。

 

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伏見稲荷大社 炎の間に龍の顔ような姿が・・・。