祈りの原点への回帰
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
本日は、9年前に東日本大震災が起きた日。あれから9年、もう9年。そして現在、日本は、
コロナ
という疫病に襲われています。
地震と疫病、古代から何も解決していない、この二つの禍い
その禍いとの戦いが、科学が発達した今現在も続いています。
禍いは、新しい社会、時代を作ると言われています。禍いが作ると言うより、禍いを克服する力が、新しい社会、時代を作るのです。
そして、
神社⛩参拝のカタチも変わっていくと私は思います。
スタンプラリーのような御朱印集め、開運願いだけの願い参拝、観光だけの神社巡り、極端なパワースポット志向、ご神域での極端な撮影など、いろいろ問題点があるのが、最近の神社⛩参拝です。
このカタチが、禍いを克服することで変わっていくと私は考えています。
一つの例をニュースで見ました。それは、
茅の輪くぐり です。
京都の八坂神社では、早々と茅の輪くぐりが始まりました。
写真はニュースから。
疫病退散、無病息災という神社での祈りの原点への回帰です。
4月1日発売
「神社で出逢う 私だけの守り神 」(祥伝社)https://www.amazon.co.jp/dp/4396617240/ref=cm_sw_r_cp_api_i_BfjAEbAAE9CSX