神々を祈る意味
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
私が書いた本で、祈りについての私なりの考え方を書いています。
それは、神々を祈るということです。
近年の多様化した神社参拝と
祭のフェスティバル化
神社のレジャーランド化
神社のお願い処化
ご朱印巡りのスタンプラリー化
など、ちょっと私には理解しづらいことが多いと感じ始めていました。
さすがに、これでは神々もちょっとご機嫌斜めではとも思いました。(まあ、神々というのはそんなに器は小さくないですが)
こういう状況で、新型コロナウイルス🦠による社会となりました。
まさに戦時体制です、ウイルスとの戦いの。
そこで、私たちな先輩たちはどうしたのか。
古代の人々は、日々の生活以外に、精神的に負けないように、どうしたのか?
私は、神々を祈ったと思っています。
神々のご神威、霊威が上がるように祈ったのです。
「大神 大神 御威津 輝く 尊しや」
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