守り抜く存在だから
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
私の住む京都には、多くの神社仏閣があります。
その神社仏閣
一見無造作に、その場所に建てられているようですが、
仏閣(お寺)はともかく
神社は、ある存在を守るように、その場所に建てられような気がします。
ある存在?
そうです、ある存在です。
古代から人々が敬い、守ってきたある存在です。
それは
帝(みかど)つまり天皇陛下ですね。
天皇陛下がおられた大内裏を守るように、まるで結界を張るが如く
神社が、その場所に位置しているのです。
私の考え(好きな神社)だと
鞍馬の由岐神社、八坂神社、伏見稲荷大社、石清水八幡宮、松尾大社
この五つの神社が守っていると思っています。
もちろん、上賀茂や下鴨、大原野、平野、今宮など、候補はいっぱいありますが
さて
守らなければいけない存在を守る!これが神々が守るポイントです。その
守らなければいけない存在は、実は私たちなのです。そして、
神社⛩は、守り神がおられるなん場所です。
まわりをぐるりと取り囲み、魔が入らないように守る!
つまり、
守り神teamですね。one teamとなって私たちを守ってくださっているのです。