氏神神社は近くにある!
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
新型コロナウイルスが蔓延していて、どこで感染してもおかしくない状況になりました。
それは、神社という空間でも、人が集まれば同様です。
ですから、今は神社へ行ってはいけない!と私は思います。そして、神々も、同様に考えられていると思います。
でも
近所の小さな神社へ参拝することは、構わないと思います。構わないというより、常識的に考えて、三密の状況でなければいいのではないでしょうか。
もちろん、人が少ないことが条件です。
また、非常事態宣言が出ている場合は、今しばらく我慢しましょう。
つまり
人が多く集まる、観光テイストが強い場所にある神社仏閣は、自粛したほうがいいと思うのです。
そこで
近所の神社、つまり氏神様がおられる神社への参拝がお勧めです。
いわゆる
氏神神社とは、産土神社と鎮守神社です。この二つが同じ場合も、人によってはあります。
産土神社 生まれた場所近くの神社
鎮守神社 寝起きしている場所近くの神社
ほとんどの人にとって、氏神神社(産土神社・鎮守神社)は、こじんまりしていて、普段は見過ごされがちで、年に数回、お祭りの時だけ意識する人が多いと思います。
※もちろん、大社が氏神神社の方もおられるでしょうが。
この氏神神社へ参拝し、家族や身近な人々の安寧を祈る!
それはまさに
古代から人々が行なってきたことと同じなのです。
新型コロナウイルスで大変な時期ですが、氏神神社(産土神社・鎮守神社)を見直してみませんか。