平和、平穏を求め、神々「を」祈る!
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
疫病と地震、日本が古代からずっと抱える二つの大問題です。そして、令和の現在も、まさにこの二つの大問題に直面しています。
先人たちは、この二つの大問題に対処するために、自ら行動し、神仏に祈ってきました。神仏に祈るだけでなく、自らが行動したことが大切です。
自ら行動し、神仏を祈る、そうです、神仏を祈ったのです。
神仏に祈ると同時に、神仏を祈ったわけです。
私がこれまでも書いてきましたが、この神仏に祈ると、神仏を祈るは大きな違いです。もちろん、いい悪いの違いではありません。神仏に祈ることも、もちろん大切です。
しかし
神仏の何を祈るかといえば、それは『ご神威』(あるいは、仏の力)が高まることを祈るわけです。
ご神威が上がれば、神々の力が上がり、その力で疫病や地震が退散する、なくなると古代の人々が考え、信じてきたのでした。(もちろん、科学的裏付けはありません)
人々の行動と神々(神仏)のチカラで、疫病や災害が平らげられる世になるよう!願いたいです。
平和や平穏の平には、鳥居⛩との繋がり、つまり神々との繋がりがあるのです。神々「を」祈ることが大切なのです。