私だけの守り神

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。このブログは、2020年から書籍とリンクしてスタートさせる、youtube「神社探究Tube」の素材ブログです。このブログを発展させ、「神社探究Tube」では、さらに詳しくお伝えしていきます。2020年4月スタート予定。

災禍と神々を祈る

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。

沖縄の首里城が燃えたということをニュースで知りました。かなり、衝撃的ですね。

なんといっても世界遺産ですし、沖縄の顔ですから。

なんでも三十年もかけて復元工事をした矢先の今回の火災、まさに火の災いです。

以前、火のチカラと水のチカラ、火水でカミと書きましたが、

災禍は、この火水(カミ)からも生じるということも事実なのです。

千葉などの大水害も、火水(カミ)の水の恐ろしさを、改めて私たちに教えてくれました。

もちろん、この火水(カミ)は、神々とは直接的には関係はありません。

しかし、

この火水(カミ)を古代の人々は、神(カミ)として畏怖し、崇敬していたのも事実です。

そして、

神社⛩を作り、神々を祈ったのです。

神々「を」祈った!

この「を」が大切なのです。つまり、

私たち人が祈ることで、神々のチカラが増し、災いが少なくなる!そういうイメージです。

これは、

現代の私たちも同じだと、私は思います。

災害列島、日本。

令和になっても、災禍は続いています。

そういう状況だからこそ、神社⛩に参拝し、神々「を」祈ることが大切なのです。

そして

自身の欲の成就ではなく

神々に守られていることに感謝する!

これも大切なことです。

さあ、神社へ⛩参拝しましょう!

写真は燃える首里城。残念なことです。

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