お朔日参り 鎮守の神々、守り神
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
本日(11月1日)は、お朔日参りの日。
月に二回、神々にご挨拶し、感謝する日です。
どの神々にご挨拶し、感謝するかと言えば、
もちろん鎮守の神々です!
鎮守の神々?そうです!鎮守つまり、鎮め守ってくださる神々のことです。
ここで基本的なお話ですが、
あなたがご挨拶し、感謝する神々には
産土の神(うぶすなのかみ)
鎮守の神(ちんじゅのかみ)
そして
崇敬する神社の神
がおられます。
その神々のなかで、鎮守の神々が、まず参拝して(ご挨拶して)感謝する神々です。
鎮守の神々とは、現在寝起きしている場所から一番近い神社に祀られておられる神々です。
まあ、いわば一番近くで、あなたの生活ぶりを見てられる神々です。
ですから、挨拶と感謝は当然です。神々も人々も同じなんです。
ちなみに、この鎮守の神々は、引っ越しなどで、場所が変わると、変わります。
ですから
担当する神々が変わっていくわけです。
そして、
この鎮守の神々が発展したのが、守り神という考え方で、神社探究心の私のライフワークに繋がるのです。
最近は、物騒な事や災害などが頻繁に起こります。ですから、鎮守の神々や守り神の存在は、とても大切だと、私は考えます。
さあ、自分の守り神、見つけてみましょう!