龍女 龍に秘められたモノガタリ
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
今回は、龍🐉女について、お話ししましょう。
龍🐉女?そう、このブログのタイトルでもあり、私が提案している学びにも登場する龍にまつわる女性のことです。
龍女と書いて、「りゅうじょ」と読みます。「りゅうにょ」と読まれる場合もありますが、
私は、「りゅうじょ」と読みます。
龍女は、記紀神話を含め、神話の世界にヒメとして登場します。
アマテラスオオミカミもトヨタマヒメもタマヨリヒメもコノハナサクヤヒメも
龍🐉女です。
トヨタマヒメやタマヨリヒメは海神の娘ですから、海に関わる龍🐉女なのです。
龍🐉女が、昔話(民話)に登場した例として、かぐやひめとおとひめが挙げられます。
おとひめは、浦島太郎の登場人物で、
いずれも日本の代表的な昔話ですね。
さて、その龍女ですが、一般的には、見目麗しい女性として描かれますが、
そういう外見上の話と言うより、
人々にいろいろな影響を強烈に与える!そんな存在なのです。
そういった存在だからこそ、神々として崇敬され、昔話(民話)に登場するくらいのインパクトを残したのだと私は思います。
この龍女を読み解くと、神社と人の関係がわかってくるのです。
神社と人の関係?龍に秘められたモノガタリに隠された真実です。