蛇女現れる 龍の都へ
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
蛇、古代は神のお使い、そして神そのものとして崇められた生き物です。巳さま(みーさま)、巳さん(みーさん)という愛称も生まれ、その巳さんが好む生卵をお供えする風習が今でも残っています。
この蛇、好き嫌いが分かれますが、次のように好き嫌いの段階が分かれると思います。
・蛇を見るのも嫌だ、怖い
・蛇は気色悪いが、怖くはない
・蛇はなんとも思わない
・蛇を可愛いと思うし、触れる
・蛇を首に巻ける
・蛇が愛しくてたまらない
実際、調査すると(ツアー参加者さんたち)、男性は上の三つ、女性は下の三つが多かったです。確かに、蛇皮グッズ(鞄や財布)を持っているのは、女性が多いかも・・・(笑)
どこが可愛いと思うのか?と聞いてみると、あのヌメッとした感触と小さな目らしいです。私としては、そこが気色悪いんですが(笑)
ヌメッとした冷たい感触
瞬きをしない一点を見つめる目
うーん気色悪い(笑)でもそこがいいのだそうです。
さて、そんな蛇、ある女性と関係があります。有名なギリシャ神話のメドゥーサです。そう、髪の毛が蛇で、目を見ると石になる!
なんとも怖く、気色悪いですが、この髪の毛が蛇で、目が武器になっている点が、実はとてもポイントなのです。
蛇女と龍女、この関係と秘密を少しずつ解明していきましょう。