霊性の高い龍女たちが集まる地 龍の都 京都へ
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
私は、古代の信仰をベースにした人の象徴があり、それが民話や神話に描かれていると思っています。
神話の場合、それはまさに神の象徴です。神の象徴の場合、信仰の問題がありますから、軽々しく論じられませんが、
人の象徴の場合、こういう人がいたからこういう象徴が生まれた!ということが、わかりやすいと思います。
私は、それを五つの象徴と名付け、提案しています。(宗教や占い、精神世界とは異なる立ち位置で、民俗学をベースにしています。)
五つの象徴の中で、龍人の象徴と弁天の象徴は、龍蛇というキーワードでくくれる1つのグループで
龍人の象徴の女性バージョンである龍女は、このブログの1つのテーマでもあります。
女性は皆、龍女だったという仮説からスタートし、古代の巫女と呼ばれる存在、例えば葵祭の斎王も、龍女の象徴かもしれないと類推してます。
霊感(見える、聞こえる、感じれる)がどうのこうのという議論はともかく、古代の巫女には、霊性があり霊力があったと私は考えているので(だから神々の言葉を降ろせれたとされる)、
古代の巫女すなわち龍女と呼ばれる女性には、霊性・霊力があって、それを引き継いでいる現在の龍女にも霊性(霊力)があるに違いないと思っているのです。
そして
そういった、霊性の高い龍女たちが集まる地が、龍の都 京都なのです。京都には、それにふさわしい、山と川の絶妙な配置がなされ、活断層が走り、龍が現れる地を作っているのです。
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