海のそばの田んぼで水を告げる! 龍の都へ
こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。
古代から民話や神話で、人は象徴的な人として描かれ、なかでも最も象徴がはっきりと表れている人が、神仏の姿となっていったと私は考えています。(もちろん、信仰の問題とは別です)
この象徴が、自分にとってはどれなのか?を教えてくださいと時々言われますが、それは自分で気付くことであり、そのヒントに名前があります。
名前でも苗字がポイントです。
日本人の庶民の苗字の始まりは、古くはありません。しかも、日本人の庶民の苗字の特徴は、自然に関係している場合が多いです。
例えば、私の苗字である浜田
浜は砂浜、海浜、つまり海関係ですね。
田はもちろん田んぼです。ですから
海の近くの田んぼ、わかりやすい(笑)
こんな感じでしょうか(笑)海の中にいるのではなく、田んぼにいそうな感じ(笑)
苗字は、先祖の住んでいた場所の情報、土地情報、つまり産土神の情報です。ちなみに、女性は旧姓となります。
私の浜田の場合、苗字からの情報は、海の近くの田んぼですから、水や龍には関係する可能性があります。特に、私の場合
浜田浩太郎ですから、
海の近くの田んぼで、水を告げる男 というわけで、
浩は、さんずいへんに告げる、つまり水を告げる
太郎は、男
下の名前は、苗字から考えられる情報を強めるだけですが、名前だけで考えると、結構私は龍人の象徴なんですね。
でも、田んぼに水を告げるから、そんなに大きな龍ではなく、小さな蛇かも(笑)
もちろん、名前だけで判断しては危険で、自分自身しか知らない素の自分を見つめ直して、考える、それが自分がどの象徴にあたるかを解くヒントになります。
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