感じ方を取り戻そう!古代人の感じ方を! 龍の都へ
夏の間は少なめになりますが、神社を巡る京都ツアーを行っています。
参加される皆さんは、まさに老若男女、そして善男善女です。
神社は不思議な空間です。そして、様々な古代の人々の痕跡が残っています。
つまり、古代の人々の考え方、見方、感じ方を取り戻せる場所、それが神社なのです。
古代の人々の考え方、見方、感じ方、それって古いのじゃないの?って思われた方、いえいえ、実は私たちは退化しているんです。
そして、今後、AⅠ(人工知能)の発達で、もっと退化することが予想されます。
古代、人々は草木とお話ができました。いや動物ともお話ができたとも、神話には書かれています。なかには、石とも対話できたと記されています。
だから、特に植物と人間の場合では、花、芽、実というように、鼻、目、耳と読み方が関係しているわけです。
つまり、対等の関係だったのかもしれません。
芽と目は、とても大切な部位だったわけです。
草木や動物、石などと話せた古代の人々は、天候の急変や天変地異などを、私たちが今使っている天気予報などより正確に知り得た可能性があります。
草「急に大雨が降るぞ・・」
岩「この川は増水するぞ・・」
犬「早く、安全な場所へ逃げようよ・・」
こうした古代人の考え方、見方、感じ方が、長年の歳月の間に、神話や民話として、口伝えに伝えられ、そして龍(おろち)も生んでいったのかもしれません。
私のツアーでは、こういった感覚も大切にし、知識をベースにご案内します。ぜひ、お申込み下さい。
龍の都へ 京都ツアー