平安京で古代ビュー 今でも残る古代ビュー 龍の都へ
このブログのテーマの一つに古代があります。古代といえば、奈良や出雲、熊野などが思い浮かびますが、京都にもちゃんと古代はありました。まあ、当たり前です(笑)
でも平安京のイメージが強すぎて、いきなりバーン!と平安京が誕生したような感じがありますが、もちろんそんなことはありません。
京都にも古代つまり縄文や弥生、古墳・・といった時代から人々は活動していたのです。
でも、平安京がバーン!っと出来て、バブルで都市開発が進み、古代は埋没した感はあります。
古代の建物は?もちろんありません!
古代の古墳は?ちょっとだけあります!でも小さい。
古代の磐座は?ありますが、わずかです。
とまあ、埋没していて、その後の時代が強烈ですから、印象が薄い感じは否めません。
特に、奈良へ行くと、その古代感に圧倒されます。(写真は箸墓古墳と三輪山)
でも私が提案しているのは、京都での古代感覚であり、それが古代信仰に結び付き、さらに龍蛇神につながっているという考えで
神社もそれをベースにして存在しているということです。つまり、
日本の古代神祇信仰が完成した場所ということです。
そこで、一つの具体的カタチとして、
『京都に残る古代の人々が見た風景』を1つのカテゴリーで紹介してこうと思います。以前のブログにも書きましたが、その1番のお気に入りの写真がこれ!
賀茂川に架かる出町橋から見た眺めです。
さて、このブログもお陰様で大幅にアクセス数が伸びています。さらに進化&深化させていきます。