私だけの守り神

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。このブログは、2020年から書籍とリンクしてスタートさせる、youtube「神社探究Tube」の素材ブログです。このブログを発展させ、「神社探究Tube」では、さらに詳しくお伝えしていきます。2020年4月スタート予定。

狼?犬?狐?人?ミステリアスINARI

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。 先日、久しぶりに伏見稲荷大社へ参拝しました。 まあ、このお社は、写真のバイキングをはじめ、数回テレビに出た場所なので思い入れが深いですが・・・ 訪れれば訪れるほど、インターナショナル化していて、ある意…

神社を探究する! 龍の都 京都から再び・・・。

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。 ブログ「龍の都 京都」しばらくお休みしていましたが、本日から再び再開します。休んでいた間、さぼっていたわけでなく、何をしていたかというと 神社探究 原稿作成 原稿作成については、後日お知らせしますが 神…

ぜひ!ご覧ください!神社が好き!をお伝えしています。

フェイスブック公開グループ(私が管理人をしています。どなたでもお気軽にご参加ください。) https://www.facebook.com/groups/1252328538256715/ 2019年アメーバブログ(神社プロガイド浜田巧太良が提案する『令和の神社巡り』) ameblo.jp ツイッター(…

自慢したい!大好き神社

フェイスブックで公開グループを作成しました。その名も、 「自慢したい!大好き神社」です。 初めての方も大歓迎です。自分の好きな神社、大きな有名な神社から小さなとっておきの神社まで 紹介してください。お気軽にご参加ください。 神社プロガイドの私…

葵祭、龍の祭り

本日(5月15日)は、葵祭でした。葵祭は、古くは賀茂祭と呼ばれ、古代カモ氏の祭りで、京都三大祭りのなかでも、最も古い祭りです。 賀茂御祖神社つまり下鴨神社と賀茂別雷神社つまり上賀茂神社のお祭りで、平安中期の貴族たちの間では、祭り≒葵祭とさえ言わ…

象徴別に分ける全国の神社

神社プロガイドがお勧めする全国の神社、人の象徴別に分けて説明していきます。 shouchou.hateblo.jp 新しいブログの読者登録も宜しくお願いします。 大手出版社の書籍化プロジェクトも進行中。

初詣の常識と非常識

headlines.yahoo.co.jp ブログ「龍の都 京都」は、2019年からさらに進化&深化します。京都だけでなく日本全体の神社へアプローチします。 それは、龍の都 京都がある国、つまり龍の国 日本の神社です。 さて、ダイヤモンドオンラインに掲載されました。…

ヤフーニュースに記事が載りました。

こんにちは、神社探究家の浜田浩太郎です。 本日(28日)、ヤフーニュースに私の記事が掲載されました。ぜひ、お読み下さい。 headlines.yahoo.co.jp

京都の素晴らしい神社

京都の神社でおすすめは?と質問されると、答えに詰まる時が多いです。 なぜなら、はぼすべておすすめだからです。 そして、大社には大社の、小社には小社の良さがあるからです。でも、敢えてというなら、古いお社がおすすめです。 建てられた年代が古いとい…

火の龍(おろち) 龍の都へ

京都は、神社仏閣に倒木などの被害があって、拝観停止になって場所が多かったですが、徐々に拝観が再開されているようです。まさに風神大暴れの惨状です。 今日、ガイドツアー(日本旅行主催)で、伏見稲荷大社をご案内しましたが、各所で倒木の被害が出てい…

ことたまとモノガタリ 龍の都へ

言霊という言葉があります。言霊とは、言葉に霊(魂)が宿ること、あるいは霊(魂)が宿った言葉のことです。 言葉(ことば)と霊、魂(たましい)で、 ことば(ことのは)のたま(たましい)で、 ことたま、つまり言霊です。(濁音のことだまではなく、こと…

双龍の都へ 描かれた龍の姿

災害が多発した為、京都も観光地の人出が減ってきています。特に、関空の被害による海外の訪日外国人の減少は、著しいです。 樹木も、その根の張り方で倒れる樹木と倒れない樹木に分かれますから、観光もしっかりと根を張ってほしいと私は考えます。 さて、…

国家の安寧を祈る 龍の都へ

台風に地震、災害が続いています。京都も倒木が多く、山間の神社仏閣ばかりでなく、街なかの神社仏閣も被害を受け、拝観中止となっています。写真は、京都五山第二位の相国寺。樹木が散乱(9月5日時点) 自然の神(カミ)が、神仏のいる神社仏閣を破壊する…

大地が揺れる 龍の都へ

最近の天変地異は、なにか連続している感じがします。 台風が異常な進路をとり(それは、科学的には高気圧の影響ですが・・)近畿地方を通り過ぎて(神戸、つまり神の戸を押し開き)、北海道へ向かった・・・きっと繋がりがあるのではと感じます。 続発する…

暴れる風神 龍の都へ

暴風台風が過ぎ去りました。まさに風神さま大暴れといった状況です。風神さまといえば、雷神さまとセットでよく知られています。なんか、風神雷神図屏風の彼ら、楽しそうですね。 ちなみに、この風神さま、風を支配する神で、シナツヒコノカミ(志那都比古神…

雷神さまに追われながら龍の聖地へ 

9月2日(日)は講演とツアーでした。まずは、ツアーレポートから。 午後から、京都市営地下鉄鞍馬口駅に集合し、まず今回のツアーコンセプトとコースの説明です。 今回のツアーコンセプトは、『龍脈を辿る』で、コースは、鞍馬口駅から小川通界隈の神社仏…

水の聖地で語る 龍の都へ

京都には有名な神社から知る人ぞ知る神社まで多くの神社があります。知る人ぞ知る神社こそ、なかなかの名社なのです。 今日ご紹介するのは、私が拠点として活動させて頂いている京都市上京区の菅原院天満宮神社。菅原道真公が生まれ、幼少時に過ごされた菅原…

鎮めるヒメたち  龍の都へ

葵祭の斎王代(昔は斎王)も伊勢神宮の斎宮も、古代の巫女の象徴です。神々に仕える聖なる女性だからです。 聖なる女性には、水が似合います。水の細やかな霊力で、禊をするわけです。つまり、女性と水は深い繋がりがあることを表しています。 そもそも人は…

陰から陽が生まれる地 龍の都へ

鴨川デルタは、観光名所として有名です。鴨川大橋から北を観ると、絶景で、雄大さを感じます。右が高野川、左が賀茂川です。そして正面が糺ノ森。 こういったデルタ、つまり三角州は、全国にも数多くあり、意外とその付近に神社が建っていることが多いです。…

面白いガイドさんたち 龍の都へ

神社をガイドしていると、奇妙なガイドさんに時々出会います。例えば、風が吹くのは神さまが喜んでるからですよ〜って根拠は全くない意見を言うガイドさん。 神社は風が通る場所に建てられたのです。 古事記や日本書紀によると・・という壮大なファンタジー…

水の神と蛇の神がおられる場所へ 龍の都へ

一昨日の日曜日はツアーで、京都の大原&八瀬を1日ご案内しました。 大原の穴場の神社をご案内し、夏の暑さをしのげる名瀑、音無しの滝へ。京都市内は37度近くだったそうですが、さすが大原、川からの涼風で、若干涼しかったです。 涼しいという字は、さ…

なぜ神社はそこにあるのか? 龍の都へ

神社の立地を考える場合、その立地条件には興味深い一つの共通項があります。それは、自然の共通条件です。一番よく知られているのが、 背山臨水 山を背に、川(水の流れ)に臨むという場所です。それは、まさに山の神様と水の神様がおられる場所を表します…

女性の象徴へつながる土偶 龍の都へ

JOMON(縄文)の続きです。 JOMON(縄文)時代をテーマにした展覧会やテレビ番組に登場した土偶。豊穣への祈りと大地の象徴です。 こういった土偶は、見た目のとうり、人を表します。そして、人でも女性を表すのです。 古代から、女性は何かに見立てられた象…

JOMONへのタイムスリップ 龍の都へ

東京の国立博物館で、「縄文」をテーマにした特別展をやっています。 そして、それに関連してNHKの歴史秘話ヒストリアで縄文時代をテーマにした内容で放送がありました。 最近は、縄文ブームだそうで、特別展も大盛況だそうです。NHKの歴史秘話ヒストリアも…

かめまるも大喜び! 龍の都へ

鉄が採れるパワースポットの続きです。京都で鉄(砂鉄)が採れた場所、それは花背と亀岡です。今回のブログでは、亀岡にスポットを当てて書いていきます。 亀岡?意外と知られていない都市ですが、実はこの亀岡、京都よりずっと歴史が古いんです。ですから、…

鉄が採れるパワースポット 龍の都へ

このブログのタイトルである『龍の都 京都』。その龍(おろち)の痕跡を探るうえで、日本の古代氏族、出雲族(出雲の人々)の動きはとても大切だと思っています。 彼らの動きは、神社の立地にもとても影響を与えています。特に京都では、その影響が多いので…

上賀茂の特別なカミナリ様 龍の都へ

京都の神社でどこが好きかと尋ねられたら、上賀茂神社は外せないと思います。その理由は、 水の流れを体感できるということ。水の流れから水神さまを感じることが出来ます。 そして その川に架かる結界のような橋の存在。多くの橋がある上賀茂神社は、その渡…

絶景!神さんぽ 龍の都へ

2年半前に、フジテレビのバイキングという番組の「小藪の神さんぽ」という神社を巡るコーナー(約30分)に出演させて頂きました。 「神さんぽ」というネーミング、神々がおられる場所を散歩するという意味と 神々と共に散歩するという意味の 二つの意味を…

出雲がつなげる神と人の縁 龍の都へ

人と人の縁というのは、不思議なものです。結ばれたり切れたりを繰り返し変化していきます。あるいは、ずーっと続く縁もあったり、全く縁がなかったり・・・様々です。 それは、まさに神のみぞ知るということで、縁結びのご利益が生まれ、縁結びの神社が人気…

龍(おろち)の景色 龍の都へ

最近は、景色や絶景のブログ記事が多いですが、実はそれには意味があります。 それは、その景色や絶景を作り上げたある痕跡(大地の記憶)と龍(おろち)に深い関係があると確信したからです。そして、その風景は、龍蛇を信仰する、ある有名な古代の氏族とも…